彼氏（男性）が尽くしてくれる、尽くしてくれない理由とは？

彼氏が全然して欲しいことをしてくれない、尽くしてくれない・・・そんなこともあるかも知れません。

それは彼氏（男性）側に問題があることもあるかも知れません。

男性は釣った魚にエサを与えない・・・なんて言われてしまったりしますが、付き合ってからはあまり尽くしてくれない・・・そんなこともあるかも知れません。

そういう彼を変えるのは大変かも知れません・・

ただ、中には彼女にあれこれ尽くしてくれる男性もいます。

男性はそもそも女性を喜ばせたいと思う傾向があって、ただ、その喜ばせたいと思うには、あるスイッチが入らないとダメ・・・のようです。

彼がどんどん尽くしてくれるようになる？

そのあるスイッチとはどんなスイッチでしょうか・・？

男性は自分がやったことに対して、何かしらの結果を求めるところがあって、例えば、女性に対しても、自分がやったことがその女性に喜ばれると、自分がやったことの結果が出たわけですから・・・その結果に対して男性は嬉しいと思う、そんな傾向があるようです。

もっとも、傾向ですから、全ての男性がそうではなくて・・・そういう傾向がある・・・ということになります。

ただ、男性は女性に喜ばれることを嬉しく思うもので、だから、喜ばれると、また、喜ばせたい・・・そう思うようです。

だから、喜ぶ女性というのは、男性から色々なことをしてもらえる女性でもあるのかも知れません。

言い方を変えると、リアクションの大きい女性は男性から尽くされる傾向にあるのかも・・知れないですね。

リアクションが大きいといっても、どんな喜び方、リアクションでもいいというわけではないようです。

じゃあ、男性はどんな喜び方を一番喜んでくれるのでしょうか・・・？

これはまた男性にもよるとは思いますが、一つは、相手が自分のためにしてくれた・・・というそのことそのものを喜んでくれること・・・でしょうか。

これは男性にとっては大切なことで、例えば、彼からレストランに連れて行ってもらったとします。

このお店は行きたかった店だったんだ！と喜ぶ女性に対して、男性も喜んでくれます。

だけど、次回、連れていった店で、前回のお店の方が美味しかったね・・・例えば、そんな風に言われると、男性はまたレストランに連れていきたいという気持ちがなえてしまいます・・・

一方、実際の味は最初のレストランの方が上だったとしても、また、連れて来てくれてありがとう！と女性が思ってくれると、男性はまた連れてきたいと思います。

そして、そうやって喜んでいると、もっと美味しいところに連れて行って喜ばせたい・・・と思うようになったりします。

男性は自分がやったことに対しての「喜ばれた」「自分が認められた」「自分が役に立った」という何かしらの結果が欲しい、そんな傾向があるようです。

相手が自分のためにしてくれたことはわかるのだけど、喜べない・・・そんなこともあるかも知れません。

彼氏がやってくれたことに対して、または彼女がやってくれたことに対して・・・もそうですが、相手がやってくれたことに対して喜べない原因の1つは、相手に期待してしまうこと・・・なのかも知れません。

人はどうしても何かを期待してしまいがち・・・だと思うんです。

こうしてくれるだろう、わかってくれているだろう・・・という風に。

だけど、人間関係はそうやって期待し過ぎてしまった時にどうもうまくいかなくなるようです。

期待してしまうと、そうならなかった時にどうしても・・がっかりしてしまいがちです。期待された方も、自分がせっかくやったことががっかりされてしまうと、すごく残念な気持ちになってしまったりして・・

だから、期待し過ぎてしまうと、人間関係はうまくいかなくなってしまうのかも知れません。

期待してしまうと、期待というメガネをかけて相手を見てしまうようなもので・・・相手が自分のためにやってくれたことや、一生懸命やってくれようとしたこと・・・例えば、そんなことがうまく見えなくなってしまうことがあります。

勿論、期待しないなんて難しいものだと思うんですね。

だけど、期待し過ぎている部分を減らしてゆくだけでも、二人の関係というのは変わってくるのかも知れませんし、期待し過ぎることをやめると相手の優しさというものももっと見えてくるのかも・・・知れないですね。